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船舶からの排水に関する法律(VIDA:Vessel Incidental Discharge Act):最近の動向とタイムライン
米国の環境保護庁(EPA)と米国沿岸警備隊(USCG)は先頃、船舶からの排水に関する法律(VIDA)における一部内容の施行スケジュールに大幅に遅れが出ることを発表しました。
米国の環境保護庁(EPA)と米国沿岸警備隊(USCG)は先頃、船舶からの排水に関する法律(VIDA)における一部内容の施行スケジュールに大幅に遅れが出ることを発表しました。
米国と業務取引をするメンバーは、米国沿岸警備隊が必要な実施、監視、施行規則を公表するまで、2013年のVGP(Vessel General Permit )が引き続き有効であることを認識しておく必要があります。米国環境保護庁は、2022年6月まで、船舶からの汚染物質の排出に関する最終規則を公表する予定はありません。その後、米国沿岸警備隊が最終規則で米国環境保護庁によって設けられた基準と一致する規制の規定、管理、および施行に至るまでには2年間の期間があります。これは、おそらく2024年6月まで、VGPコンプライアンスに変更を加える必要がないことを意味します。
米国環境保護庁はVGP下の年次報告書要求事項への不履行として、複数の企業に違反通知を出し続けており、厳しい罰金も提案されていることを、メンバーはさらに留意する必要があります。
詳細については、右側の添付ファイルにある米国環境保護庁「ECM Maritime Services のクライアント・アラート(2021年10月5日)」をご参照くだ さい。
規制に関する追加情報は EPA のウェブサイトよりご覧いただけます。
カテゴリー: Pollution